Feb 19, 2011
太陽光発電を相談する場合は、地域企業がいいですよ
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[東京 19日 ロイター] 相場全体がこう着感を強め、個人投資家は個別銘柄中心の物色姿勢となっている。その中でもオリンパス<7733.T>など値動きが激しい一部の銘柄取引に集中する傾向が強く、全体的な商いの薄さにつながっているという。
日経平均株価は、このところ日中の上下値幅が100円未満と狭いレンジでの取引が継続している。海外の株価動向を見ながら、序盤はさや寄せの動きが出るものの、その後は売買手控えムードがまん延する展開だ。23日に予定される欧州連合(EU)首脳会議の行方も注目を集めているが、「欧州債務問題は日々、期待と不安を行ったり来たりで不透明感が強い。売買手控えの様子見ムードが広がりやすく、動いたとしても個別銘柄での対応となりやすい」(東海東京証券・エクイティ部グループリーダーの太井正人氏)という。
国内投資家がリスク圧縮を継続し、海外勢も売りスタンスを続ける中で、個人投資家の売買は、話題性があり値動きが荒い一部の銘柄に集中している。19日はオリンパスのほか、ディー・エヌ・エー<2432.T>が売買代金の上位となった。
市場では「欧州の不透明感が払しょくできず、積極的に上値は追えないが、かといって下値を押していく感じはない。値動きがある銘柄に投資家の短期的な売買が集まり、他の銘柄への関心がますます薄れるという状況だ」(松井証券・マーケットアナリストの窪田朋一郎氏)という。
ただ全般的には動きも鈍い。薄商いながらも株価がある程度戻してきたことで、優良株の押し目を狙う長期保有の投資家が動きづらい面もある。「中途半端なところでは個人投資家は一番動きづらい。テクニカル的にアイランドリバーサルが示唆される中で、日経平均は短期的に頭打ちのサインとなっており、チャート的に悪い格好になっている」(マネックス証券・チーフストラテジストの広木隆氏)ことも積極的な売買を控える一因となっている。
欧州金融問題の安定化に「特効薬」はない。「米国さえも欧州動向に振り回される中で、EU首脳会議などのイベントは旅の一里塚のように重要だが、それを越えても次の一里塚に進むだけ」(立花証券・執行役員の平野憲一氏)──。当面は全体的な不透明感が払しょくされづらく、個別物色の展開が続くとみられている。
(ロイターニュース 寺脇麻理)
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[マドリード 19日 ロイター] スペイン財務省は19日、米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスによるスペイン格下げについて、中長期的な経済のファンダメンタルズの変化よりも、ネガティブなユーロ圏債券市場に対する短期的な反応を反映しているとの見解を示した。
同省はまた、政府は引き続き、財政再建と改革に努める方針だとした。
ムーディーズは18日、スペインのソブリン格付けを「Aa2」から「A1」に2段階引き下げた。
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[東京 19日 ロイター] 2011年度第3次補正予算案では、歳出が12兆円規模に達し、復興債や財投債の追加発行で約10兆円の国債増発が必至だ。だが、マーケットでは借換債の前倒し発行ペースを遅らせたり、国債入札時の追加購入額の上積みで、市中増発額が2兆円程度にとどまるとみており、国債の消化不安を唱える声は少ない。
東日本大震災からの復興策を盛り込んだ第3次補正は、歳出規模が約12兆円と、今年4月の1次補正(4兆円)、7月の2次補正(2兆円)によりも、はるかに大きい。
このため、前週末にかけて開催された国債市場参加者会合や国債投資家懇談会では、財務省側から歳出を補うために増発される復興債や財投債は、借換債の減額分と合わせて10兆円規模になるとの見通しが示された。
だが、これがすべて市中消化に回されるわけではない。財務省によると、2010年度は当初計画していた財投債のうち7兆円を発行せず、新規財源債のうち特例国債の出納整理期間発行も2兆円見送ったことで9兆円の前倒し発行が進んだ。
1次補正では、東日本大震災で被災した企業向けなどの「危機対応融資枠」を拡大するため、財投債を2兆円増発した。一方で、国債の追加購入の際に利用される第2非価格競争入札が9月時点ですでに年度計画の4兆円に迫り、年度を通せば2、3兆円程度の上ぶれが見込まれることから、前倒し発行分の9兆円と合わせ、差し引き10兆円程度の消化余力があるからだ。
市場には「リスク要因と考えられた増発も、カレンダーベースで今年度は2兆円程度にとどまる見込みとなり、短期国債や2年、5年物が増発対象となりそう。5年では毎月1000―2000億円の増額が見込まれるが、需給に大きな影響は与えないだろう」(BNPパリバ証券のグローバルマーケットストラテジスト、藤木智久氏)との見方がある。
(ロイターニュース 伊賀大記)
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