May 02, 2010
任意整理のメリットについて
任意整理は裁判所などの公共機関を利用せず、弁護士や司法書士に依頼して債権者と交渉するため、債務者の負担は軽く生きるようです。また、任意整理をすれば債務の請求は停止し、将来の金利引き下げられて過払い金が発生した場合には、回収するようです。しかし、5年くらいはブラックリストしまい、交渉相手が強硬だと和解が成立しない可能性があるそうです。借金の返済が難しくなった段階で、債務者に1番辛いのは、債権者の取り立てではないでしょうか。しかし、自己破産を申し立てたの間は、債務者本人への電話の回収と債務本人の家庭に訪問して徴収は違法ではありません。逆に言えば、自己破産を申し立ててしまうと、本人の徴収を含むすべての取り立ては禁止されてしまうため、債務者の取り立てはありません。
■大逆事件判決から100年 自己本位の一生を貫いた快男児
明治天皇暗殺を企てたとして、幸徳秋水(1871〜1911年)ら社会主義者や無政府主義者12人が処刑された大逆事件の判決から今年で100年。関連イベントや本の刊行が相次いでいるが、中でも文化学院(東京・神田駿河台)の創設者、西村伊作(いさく)(1884〜1963年)の生涯をつづった『きれいな風貌 西村伊作伝』(新潮社・2415円)が興味深い。伊作は、事件の影響を強く受けた当時の文化人の一人。著者の黒川創(そう)さん(50)に、その魅力を聞いた。
「伊作を一言で表す言葉が、僕にとってはこのタイトルだった」。表紙の写真は、マレーの民族衣装をまとった伊作だ。21歳の時、シンガポールで撮影された。黒川さんは「日本人離れした人物」と形容する。
伊作は和歌山・新宮の山林地主の家系の出身。幼い時に死別した両親からキリスト教信仰を受け継いだ。莫大(ばくだい)な資産を背景に明治時代では珍しいオートバイを乗り回し、20代前半で欧米やアジアを漫遊するなど異例の国際人として育った。
しかし、26歳の年に運命が大きく変わる。明治43年、米国帰りの医師で、伊作に社会主義思想を伝えた叔父の大石誠之助が大逆事件に連座して逮捕され、翌年処刑されたのだ。新宮で逮捕されて東京に護送される大石を、伊作は船やオートバイ、汽車を乗り継いで追いかけた。そして、自身も拘束されてしまう。
黒川さんは、この挿話から伊作に興味を抱いたという。お上を信じない反骨心と自由な思想がどう成り立ったのか。評伝では生涯を丹念にたどり、その視野の再現に力を注いでいる。
事件後の伊作は社会主義の道には進まなかった。娘たちに理想の教育を与えようと大正10年、男女平等教育を行う「文化学院」を私費で創立し、文化・教育活動に打ち込んだ。
自分の気持ちに正直で偽善を嫌う−。教育者でありながら天衣無縫な生き方に、黒川さんは魅力を感じるという。「叔父を心配して追いかけた時、東京見物したい気持ちもあったとわざと自伝に書く。自分に偽善が混じるのを何より気持ち悪く感じた人だった」
戦時中には不敬罪で逮捕され、文化学院も閉鎖された。「実刑を避けようと、神棚を買うなどあらゆる手立てを尽くして官憲にアピールしたが、信じてもいないことをやっているという忸怩(じくじ)たる思いを忘れない。そんな格好悪いことも正直に自伝に書く。それが面白い」と、黒川さんはいう。
《小さくても善(よ)いものを》。伊作が好きだった言葉という。周囲の価値観におもねらず、自己本位の一生を貫いた快男児の風貌は、現代でも魅力的だ。(磨井慎吾)
【プロフィル】黒川創
くろかわ・そう 作家。昭和36年、京都市生まれ。小説『かもめの日』(読売文学賞)など。
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子役の芦田愛菜ちゃんと俳優の阿部サダヲさんがダブル主演しているドラマ「マルモのおきて」(フジテレビ系)のスペシャル版が9日午後9時に放送され、番組平均視聴率は16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
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SPドラマは、阿部さん演じる文具メーカーのお客様相談室に勤務する独身アラフォー男・高木護と一緒に暮らす双子の姉弟(愛菜ちゃん、鈴木福君)は夏休みになりやることがなく暇をもてあましていた。そこで護は2人を大学の後輩が営む山梨のブドウ園へと連れていく。2人は後輩夫婦の子どもたちとすぐ仲良くなる。夫婦がうまくいっていない様子を感じた2人は仲直りさせようと願いをかなえてくれるカッパを探す旅に出る……というストーリー。
ドラマは4〜7月に放送され、愛菜ちゃんが福君と「薫と友樹、たまにムック。」名義で歌っている主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」に乗せエンディングに披露する「マル・モリ!ダンス」が子どもたちを中心に人気を呼んだ。スペシャルドラマには12年1月に放送を開始するフジテレビの連続ドラマ「早海さんと呼ばれる日」(仮題)で主役を務める女優の松下奈緒さんが、同ドラマの金井優梨子役でカメオ出演した。(毎日新聞デジタル)
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