Mar 30, 2011

手遅れにしないようにデータ復旧

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 [ニューヨーク 28日 ロイター] 米バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)<BAC.N>は、金融危機前に同社が組成した住宅ローン担保証券(MBS)を購入して損失を被ったとする投資家グループと、85億ドルを支払い和解する方向。事情に詳しい関係筋が28日、明らかにした。

 MBSめぐる問題で85億ドルという和解金は、これまでのところ業界最高。関係筋によると、和解案は取締役会の承認が必要。バンカメは28日にこの問題を協議する取締役会を開いている。

 MBSをめぐりバンカメと対立しているのは、ブラックロック<BKT.N>、メットライフ<MET.N>など22の投資家で成るグループ。

 関係筋は、和解の対象が、このグループのほかにもMBSの買戻しを求めている「相当部分」の投資家に広がる可能性があると述べた。

 28日時点でバンカメのコメントは得られていない。ブラックロックはコメントを差し控えた。

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 29日の東京株式市場は続伸した。前引けの日経平均株価は前日比96.71円高の9745.69円と9700円台を回復した。TOPIX(東証株価指数)も反発した。現地28日の米国株高や株価指数先物高を受けて買い優勢となった。ギリシャ問題に関して信用不安が後退したことを好感した。また、欧州信用不安の後退でユーロ・円が116円台前半への円安方向に振れたほか、寄り付き前発表の5月の鉱工業生産指数が前月比5.7%増と市場予想の5.5%増を上回ったこともプラスに働いた。一部では、月末特有のドレッシング買い観測も浮上した。

 日経平均株価は一時は131.88円高まで上げ幅を拡大する場面があった。全面高。東証1部の売買代金上位30傑中29銘柄が、出来高上位30傑中24銘柄が上昇。TOPIX(東証株価指数)全33業種が上昇した。

 ギリシャ問題について、仏政府と仏金融機関が、保有するギリシャ国債を長期債に借り換える案で合意。また、独金融機関も同様の提案を受け入れる方向と伝わった。ギリシャ中期財政計画について、29日からのギリシャ議会の可決を期待する動きが大勢となった。ただ、ギリシャ国内では緊縮財政に反対する新たなゼネストが始まっており、予断を許さない状況となっている。外為市場ではドル・円が一時1ドル=81円27銭と約4週間ぶりの円安値を付けた。また、トリシェECB(欧州中央銀行)総裁が会見でインフレ懸念を示したことから、来月の利上げ観測が強まったためユーロ・円は一時1ユーロ=116円67銭と2週間ぶりの円安値まで下落した。東京市場では、ドル・円は81円ちょうど近辺で、ユーロ・円は116円台前半で推移した。

 外資系証券では、「日経平均は7〜9月に9000円割れ、年末に1万1000円」と予想している。今夏の注目テーマを「節電&省エネ」としている。

 寄り付きの外資系の注文状況は買い越し。売り1030万株に対し買い1920万株と差し引き890万株の買い越しとなった。金額ベースでは売り167億円に対し買い221億円と54億円の買い越し。バスケット取引は売りなしに対して、買い220億円。欧州系やアジア系の買いが継続した。(編集担当:佐藤弘)

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明日の注目材料/Jフロント、ファンタジー、東邦HD、平和堂など
5月25日レーティング情報:ドイツ証券


 財務省が29日発表した6月上旬の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は、東日本大震災の影響により、1654億5200万円の赤字となった。ただ、赤字幅は5月上旬(6463億円8100万円)に比べ、大きく減少した。 

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 29日の東京外国為替市場の円相場は、午前9時現在1ドル=81円04〜07銭と、前日(80円80〜83銭)に比べ24銭の円安・ドル高となった。 

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円相場、80円80〜83銭=28日午後5時現在


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