Nov 29, 2010
自己破産めぼしい財産がある場合にめぼしい財産がない場合
個人破産ではめぼしい財産がある場合(破産管財人事件)と、めぼしい財産がない場合(同時廃止事件)の2つの手順があります。めぼしい財産がある場合の流れは、破産決定後に破産管財人を選択し、破産財産を監禁して、債務者に分配する手続きをしています。しかし、、めぼしい財産のない債務者に分配されていない可能性が提起の時点でわかっている場合は、手順を省略し、破産決定と同時に、自己破産手続きを終了します。負債の支払いも利子を元金に含めて減額することを"任意整理"と呼ばれます。任意整理は、これまでの遅延損害金と今後の将来利息をカットすることも可能ですが、この"任意整理"を利用するには、"減額した借金を原則3年が返される。""安定収入を得ている"というのが利用条件です。
[フランクフルト 31日 ロイター] 2008年の金融危機発生まで、欧州中央銀行(ECB)は物価安定を確保するという責務を果たすため、主に金利とリファイナンシングオペを通じた金融政策を実施してきたが、危機の深刻化を受け、銀行融資の促進や債券市場の安定化、資金調達環境の改善に向けた一連の非標準的措置を導入した。
以下は、ECBがユーロ圏ソブリン債務危機の波及防止に向け、導入した標準・非標準的措置の詳細と時期、および危機前の政策運営との比較。
<金利>
ECBは通常、各月の最初の木曜日に開催される理事会で、主要リファイナンシングオペ(MRO)と限界貸出ファシリティーおよび預金ファシリティーの金利を設定している。
金利の変動幅は0.25%ポイントの倍数で、主要政策金利のリファイナンス金利は、銀行への融資にECBが課す金利の最低水準となる。
ECBの翌日物預金・貸出ファシリティーの金利は、現在1.5%となっている主要政策金利プラスマイナス75ベーシスポイント(bp)に設定。2008年10月以前の金利差はプラスマイナス100bpだった。
翌日物貸出金利(現在2.25%)は通常、銀行間貸出金利の上限、預金金利(現在0.75%)は下限として機能する。
<リファイナンシングオペ>
銀行は通常、ECBの1週間、3カ月、翌日物貸出・預金ファシリティーの利用が可能。ECBは1日物の「微調整」オペで、システムへの資金供給や、システムからの資金吸収を行うことも可能となっている。
1週間物オペは通常、毎週火曜日、3カ月物は各月の最終水曜日に実施される。
ECBは金融危機のピーク時に、銀行システムの支援に向けて1カ月物、6カ月物、1年物の貸出オペを導入した。
また08年には、ドルとスイスフランの流動性供給も始めた。
銀行はECBからの借り入れに担保を差し出す必要がある。翌日物ファシリティーを含め、すべてのリファイナンシングオペに同じ担保規則が適用される。
ECBから借り入れが可能な銀行は約1700行。借り入れできる銀行の数は危機以前はこれを大幅に下回っていたが、ECBは08年にすべての銀行がオペを利用できるようにした。
08年の金融危機からの景気回復局面に、ECBはセーフティネットを縮小し、09年終盤に1年物と6カ月物オペを終了したが、その後景気見通しが再び悪化したことを受け、これらの措置を再開。今月には無制限の資金供給を必要な限り、少なくとも来年半ばまで継続する方針を示した。 <固定金利で無制限に資金供給>
ECBは08年10月、入札を通じて変動金利で銀行に資金を供給する従来の方法から、固定金利で無制限に資金供給する方法にシフトした。
「必要な限り」この措置を維持する方針を示しており、週間オペは少なくとも7月まで、1カ月物オペは少なくとも12年6月末まで継続するとしている。
ECBはまた、10月から来年6月まで毎月、無制限の3カ月物オペを実施する。銀行が支払う固定金利は、借り入れ期間にECBが設定した主要金利の平均となり、この期間にECBが利下げ、利上げ、あるいは金利据え置きを実施するかに左右される。
この規則は6カ月物および12/13カ月物オペにも適用される。
<担保規則>
ECBは危機の最中、銀行がECBから資金を借り入れる場合の担保に利用できる対象資産を何度も拡大し、そのほかにも担保規則に臨時で修正を加えてきた。
担保として受け入れる資産の大方について、最低基準を「Aマイナス」格から「BBBマイナス」格に引き下げたほか、一部の外貨建て債券を引き続き、担保として受け入れている。
資産価値の評価が困難な資産担保証券(ABS)は例外で、担保としてECBに受け入れられるには「AAA」格であることが条件となる。
ECBは最近、担保規則を改定した。
<カバードボンドの買い入れ>
銀行融資の促進に向け、11月にカバードボンドの買い入れを再開する。買い入れ規模は400億ユーロで、昨年6月に終了した前回のプログラムの600億ユーロを下回る。
新たな買い入れプログラムは12年10月末まで。ECBはカバードボンドを償還期限まで保有する方針を示しており、11月3日の理事会で詳細を説明する予定。
<国債の買い入れ>
ギリシャの債務問題が他国に波及するリスクが浮上したことを受けて、昨年5月にユーロ圏の国債市場の安定化に向け、国債買い入れプログラムを開始した。
約4カ月間の休止後、今年8月にプログラムを再開。買い入れの対象をイタリアとスペインの国債に広げた。これまでにECBが買い入れた国債の規模は、償還期限を迎えたものを除いて総額1735億ユーロ。
ECBは、国債の買い入れは毎週、「不胎化」されるとしている。
国債買い入れの期限は設定していない。
ECBはこのプログラムを、機能が拡充されたユーロ圏の欧州金融安定ファシリティー(EFSF)に委ねる可能性があるものの、当面はECBが維持すると多くのアナリストは予想している。
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